2009年 08月 02日
サマーウォーズ、当然ながら初日観てきました。ここまでちゃんと映画になっている長編アニメは久しぶりに観た気がします。きっちり、前作を軽く上回ってくれた細田監督に感謝!1つだけ書いておくと、中盤の電話のシーンは本当にヤバかった。鳥肌たったわ。
富司純子さん、ヤバすぎだって! #
by tarosanikki
| 2009-08-02 01:07
| 映画
2009年 07月 30日
最近、これを使って友人のiTunesプレイリストを家で聴いたりしています。かなり不安定で重いソフトではありますが、僕の疎いジャンルとかをチェックできるので面白いソフトです。共有できるユーザ数は30までですが、まだまだ空きがありますので興味のある方はお互いのプレイリストを覗いてみましょう(笑)。ご連絡お待ちしております。ちなみに、このソフトを使うと欲しいレコードが増えるので危険です。
(追記) 寝不足・・・。http://amazon.jp/exec/obidos/ASIN/B001AWBYRA/tarosa0a-22/ref=nosim と、GoW2をバシバシやろうと思っているのですが、何故かこんなのもeBayで買ってしまいました。実は先日の韓国出張の際、安かったから韓国版(Xbox 360)を買ったのですが、見事にハングル語でさっぱり読めず(笑)。今回、拡張MAPが無料配布されているPC版を再購入しました。2,500円くらいで買えたので、まぁいいだろう。 #
by tarosanikki
| 2009-07-30 17:24
| PC
2009年 07月 28日
最近色んな人が亡くなってますが、僕的にはこの訃報が一番ショックです。
やっぱりお母さんが若くして亡くなると本当に悲しいですね。ブログが本当に切ない。 実際に話したことがある友人の話では、内面含めて本当にカッコイイ女性だったようです。 彼女の音楽をちゃんと聴いたことはないけれど、心よりご冥福をお祈りいたします。 川村カオリ 『ZOO』 1/2 金スマSP 川村カオリ 2009/7/17放送 4-1 #
by tarosanikki
| 2009-07-28 20:00
| ニュース
2009年 07月 28日
実はまだ未見だったんですが、「レスラー」の主人公のモデルが間違いなくジェイク "ザ・スネーク" ロバーツと聞き、TSUTAYAで借りて見ました。主にWWF(現在はWWE)周辺のレスラーの裏側を撮影したドキュメンタリー映画なんだけど、内容は評判通りクソ渋かった。大きめのTSUTAYAにしか置いてないようですが、必見でしたね。 [関連記事] 博士の悪童日記<2001年8月上旬~前編> 「めまいがするほどリアルだ」
『ビヨンド・ザ・マット』は、ピューリッツァー賞を受賞した 米国で最も権威のある映画評論家 ロジャー・エバートから、 そう絶賛された傑作である。 しかし、映画の取材に協力したプロレス団体、 WWF(ワールド・レスリング・フェデレーション)は怒った。 『ビヨンド・ザ・マット』のTVCMは WWFの試合中継の スポットで放送される予定だったが、 WWFはテレビ局のUPNとUSAネットワークに圧力をかけて、 CMの放送を中止させた。 さらに、WWFのレスラーに 『ビヨンド~』について、一言もコメントするなど緘口令をしき、 さらに、今後はWWFのチェックなしでは、 たとえ非営利のファンサイトの取材すらも 一切許可しないという方針を発表した。 だからWWFのレスラーの Beyond the Mat(リングの外での素顔)が観られるのは、 この映画が最後かもしれない。 『ビヨンド~』が、プロレスの勝敗はフィクス(決められている)で、 負ける方はジョブ(お仕事)で、 アングル(遺恨)は作られたものだという「タブー」を、 すべて白日の下にさらしてしまったせいか? いや、それは問題ではない。 同じ99年に、WWFは「エンターテインメント」宣言をして、 自ら「プロレスはショー」だと認めてしまったから。 「そんなことは誰でも前から知っていた」と ロジャー・エバートも言う。 彼はプロレスを軽蔑するインテリの一人だったが、 「『ビヨンド~』を観て初めて知った。 プロレスは本当の闘いだったのだ」と衝撃を受けた。 レスラー達が本当に傷つき、血を流していたからだ。 体と心の両方から。 そして、それこそがWWFにとって問題だったのだ。 『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』などの エディ・マーフィ主演映画の脚本家の ハリー・W・ブラウスティンが このドキュメンタリーの製作にかかったのは94年。 長年のプロレス・マニアであるブラウスティンも、 プロレスがショーにすぎないことを承知していた。 彼が知りたかったのは 「プロレスラーとは本当はどういう人間なのか」である。 というのも、 レスラーはリングの中では決められたキャラクターを演じているからだ。 そして彼らの素顔を求める旅が始まった。 最初はプロレス団体から取材許可を得ること。 WCWに無下に断られたブラウスティンは一年半もの間、 WWFに通いつめ、ついに社内や舞台裏を撮影することを許された。 撮影中、WWFの社長ビンス・マクマホンは、何度もブラウスティンに 「その映画、製作費に困っているようだが、ウチが出資してやろうか」 と誘いをかけてきたが、ブラウスティンは断った。 WWFにとって都合のいい映画にされたくなかったからだ。 たとえば、『ビヨンド・ザ・マット』でブラウスティンは、 90年代初めにWWFのスターの座から転げ落ちた ジェイク・ロバーツの現在を追う。 彼は女とクスリに溺れ、仕事と家族を失った。 「レスラーがセックスとドラッグに逃避するのは、 リング上でイカしたキャラクターを演じているうちに、 素の自分を忘れてしまって心の休まるときがなくなるからだ」 とブラウスティンは言う。 彼は、落ちぶれてもスターを演じ続けるロバーツと共に、 ドサ回りに同行する。 そして、とうとうロバーツが堰を切ったように、 後悔と悲しみの姿をカメラに収める。 それはレーザー光線と花火できらびやかに飾られた WWFにとって見せたくもない現実だろう。 マクマホンが特に難色を示したのは、 クライマックスのミック・フォーリー対ザ・ロックの試合だ。 ブラウスティンのカメラが映すのはリングではなく、 観客席の彼の妻と子だ。 手錠をかけられ、パイプ椅子で滅多打ちにされる父親を見て、 幼い息子と娘は狂ったように泣き叫ぶ。 試合後、控え室で頭の裂け目を縫合されるミックに、 マクマホンは冷酷に「これがショービジネスってやつだ」と言い放つ。 しかし「明るく楽しいエンターテインメント」というには あまりにも凄惨すぎないか? ブラウスティンは、ミックの試合を観て号泣する娘のビデオを 彼に見せたことを今も少し後悔している。 「『ビヨンド~』が原因だとは思いたくないが、 ミックはその一年後に引退した」 マクマホンは、自分が作り上げたイメージとは 違う視点でプロレスを描いた『ビヨンド~』を許せなかった。 彼の妨害工作は、 オーソン・ウェルズが新聞王ランドルフ・ハーストを描いた 『市民ケーン』('41)の公開が、ハースト帝国のメディア戦略で 徹底的に邪魔された事件に似ているが、 ブラウスティンはマクマホンを怨んでいない。 「彼もレスラー病の犠牲者だよ。 長い間リングで卑劣漢を演じているうちに本当にそうなったのさ」 実際、『ビヨンド~』を観るとマクマホンを憎めなくなる。 なぜならミックが手当てされている横でニコニコしている マクマホン自身の頭も誰かに割られて血を噴いているのだから。 『ビヨンド~』は闇も裏も何もかも見せてしまいながら、 なおかつ素朴な、プロレス本来の驚愕と感動で観客を揺さぶる。 「レスラー(マクマホンを含む)って、 なんて異常で、なんて凄い奴らなんだ!」と。 『映画秘宝』編集参謀 町山 智浩 #
by tarosanikki
| 2009-07-28 12:06
| DVD
|
カレンダー
検索
以前の記事
2015年 08月
2015年 07月 2014年 01月 2013年 09月 2012年 07月 2012年 04月 2011年 11月 2011年 07月 2010年 06月 2010年 04月 2010年 03月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2001年 01月 カテゴリ
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
お気に入り
不 可 視 の 学 院
ドラムな日々 hanemono Don't Trust Under 30 粉砕ジャーナル 悪循環 例によって目が覚めた夜明けの晩 see no evil It’s alright, you keep telling me, your soul can... 最後の勝負も勝ち目なし ザーミルクタピオカ PUNKSCHIZO Cyber Tjuringa カチガワ録音雑記 ...But I wouldn’t mind!!! 生来無謀 ぼぼにち 黒ログオリジナル ついうっかり感想文 subtitleの日記 プルタノメイクス THE MOD-POP-PUNK ARCHIVES: MP3s MAXIMUM ROCKNROLL RADIO Deep House Page BBC - Radio 1 - Essential Mix Roots Archives Encyclopaedia Metallum: The Metal Archives Discogs Ishkur's Guide to Electronic Music Thrash or Die ! VIBRATIONS OF DOOM MAGAZINE FLEX! YouTube - Broadcast Yourself ニコニコ動画(RC2) 新作アニメ・特撮情報 Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト GameSpot:Video Games XNEWS ゲストブック Twitter アンテナ コンタクト その他のジャンル
|
ファン申請 |
||